ビースティ・ボーイズの俺々ヘタレレポ

今日は大阪城ホールで行われたビースティ・ボーイズのライブにニョロさんと参戦してきましたＹＯ。

元々ロック大好きな私が何故にヒップホップのライブに参戦したのかと言いますと、ビースティはヒップホップ＆ロックを融合させてブレイクした先駆者のような方。１０年位前に先輩から借りたＣＤで一時期ハマッテ聴いていた経緯があり、参戦を決意したのさYeah!!

当日は仕事がありまして、ビースティのライブに行くから残業はしないＹＯ！！と念を押し、６時ジャストに職場を離れ会場に到着したのが７時過ぎた頃。先着済みのニョロさんに確認したら最前列をキープしますた。。。とのメールが有り、ブロック指定で最前陣取るとは、、中々やるな！！と感心。
会場入りしたら、中から既に音楽が聞こえてくるじゃない。
私はアリーナＡブロックだったので、１階のアリーナまで直行。会場の中では７０〜８０年代前半の衣装と音楽とダンス？ｗの男女３人異色バンドが既にオープニングアクトを務めてまして、観た瞬間にちょっと笑ってしまうイキフンを出してるのですよ。
でも女の子２人は可愛かったデスＹＯ！！

そこで観た余りにも少ないオーディエンスの数に・・・＿|￣|○

スタンドは６〜７割程度、アリーナに至っては半分以下でした。
いくら平日とはいえ、天下のビースティでもこんなものか・・・と少しゲンナリ。
アリーナでも２０列目付近に陣取り、もっと前が空いてるにも関わらず係員が既にイッパイなのでご遠慮下さい。と言われてしまったので諦めてその辺りで鑑賞する事に。
ビースティは男女比率が６：４の割合で女性の方が多かったように思えます。ですから自然と俺の周りは女性陣で埋め尽くされプチハーレム状態に・・ｗ

オープニングアクトが終って、少しインターバルが済んだら会場暗転！！台車のＢＯＸからＤＪのマイケルが登場し、次いでビースティのメンバーが登場するやいなや、一気にヒートアップする会場！！俺の周りの女性陣もキャー！！キャー！！と騒ぎ立て少しモミクチャにされる（ど´Д｀）さん。胸を押し付けられるわ、手は握られるわで皆さん見事なまでの痴女っぷり！！違う意味でこちらが興奮しちゃうじゃないかー！！という一面もあったり・・ｗ

曲が始まったら皆さんヒップホップ系のノリをするのですが、クラック程度ならまだしも、ヒップホップ系のノリにはついて行けない俺・・（汗;
メタルで慣らしたヘドバン、たてノリとも違う、ハロー！でのノリとも違う、 独特の雰囲気に呑まれながらも体は、なんちゃってヒップホッパーへ・・・

（ど´Д｀）＜ 俺Yeah!!チェケラッチョ!!（自画自賛ばきゅｗ）

とは言え、ビースティのＣＤは１０年前の音源と５年前位のアルバム程度しか認識が無く一抹の不安があったのですが、そこはビースティ・・往年のヒット曲ばかりで知ってる曲が７割程度あったので何とか喰らいつく事が出来ましたＹＯ！！

３ＭＣ＆１ＤＪてスタイルがカッコよくて、この絶妙なバランスが人気の秘訣なんだと思います。
ＤＪの技法でスクラッチング？ってあるじゃない？（よく知らないんですが）ターンテーブルとミキサーで左右交互にするプレイを観て唖然とさせられるほど凄かった。ＤＪに憧れる気持ちが少し解った気がするＹＯ！！
ヒップホップといえばラップ。マイクＤとアドロックの掛け合いとかは観てて気持ちが良かったし、ＭＣＡなんて会場に下りて最前列にサービスしまくってましたからね。最前列にいらっしゃた方々は涙物かと。因みに最前列に居てた筈の相方ニョロさんは・・・何も無かったそうです。orz

ステージ構成として映像が４スクリーンに映し出されてるのですが、リアルタイムで変化を捕らえるスチールカメラのマトリックス風の映像とか、最新技術をふんだんに盛り込ませた映像職人さんの真髄を見る事が出来たのは良かったです。
会場前に撮影したと思われるオーディエンスのコメントが城ホールの観客の前で晒し者にされるｗ
でもこれってアリだと思いますよ。リクエストの曲だったり、自作のＣＤをマイクＤが本当に聴いてくれたり、ファンにはタマラナイ演出だったと思います。
これをハロー！系のライブでやったら間違いなく祭りになりますから・・ｗ

個人的に披露して欲しかった「バディムーヴィン」「サボタージュ」「チェ、チェック、チェッケラ」とかやってくれたので満足。
ヒップホップのライブも楽しい事が判明したんだけど、あくまでビースティだけしか聴きませんからぁ〜♪

帰りにニョロさんと京橋の居酒屋で終電近くまで食べて、帰宅してこのレポ書いてる途中でうたた寝してしまい、足元のストーブ付けたまま寝てしまったらしく、起きたら左足が２０㌢に渡って低温火傷してますた。ヒリヒリして痛いっす・゜・(ノД`)
現在、メンタム塗って治療中どぇす。

以上、、ってかまたレポになってないやんｗ